運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
200件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-09-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号

今回、北朝鮮は、大陸間弾道ミサイルICBMに搭載可能な水素爆弾実験を成功させたと彼らは主張しています。  米国においては、ジェームズ・マティス国防長官は、NSCの後、巨大な軍事行動で反応すると警告しております。米国は、グアムを含む米領、要するに自国と、同盟国である日韓両国を防衛する意思と意欲は鉄のように強固だと、コミットメントを申し述べております。

中山泰秀

2010-05-21 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

吉井委員 アメリカの国防総省などの研究の中でも、爆縮技術とか核設計によっては原子炉級プルトニウムでも核兵器はつくれるんだ、あるいは、それを起爆剤にして核融合水素爆弾の方ですね、これもつくれるんだという報告を、皆さんが管轄していらっしゃる社団法人の方でもそういう報告書を出しているわけです。  

吉井英勝

2010-03-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第2号

水素爆弾これは核融合ですから、制御できない。一つ技術はつくりましたけれども、これを制御して人類のために利用できる技術までは今いっていません。ITERというところで、核融合をいかに制御して人間のために役立てるかという技術開発、これは全世界が今、共同してやっているところです。近い将来、この技術人類は手に入れると思います。

吉野正芳

1989-06-08 第114回国会 衆議院 本会議 第19号

ここで私は、先般明らかにされた、一九六五年沖縄水域におけるアメリカ空母タイコンデロガ艦載機広島型原爆の七十倍の破壊力があると言われている水素爆弾もろとも水没したあの事件について質問をいたします。  乗組員その他の証言や航海日誌日本平和団体の調査でも、タイコンデロガがその直後に横須賀港に寄港していることは否定できない事実であります。

金子満広

1989-05-24 第114回国会 衆議院 外務委員会 第3号

それに関しましては、幸い水素爆弾は機能せずに途中で破壊されましたから、爆発は起こさなかったんです、なおかつ水素爆弾起爆剤になります高性能火薬爆発もなかった、こういうふうに書かれております。そして水爆海底深く沈んで、そこでばらばらになっていますから、核物質も沈殿、融合しました、だから環境に影響ありません、これだけでございます。

宇野宗佑

1989-05-23 第114回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

この事故に巻き込まれた核装置ですね、あなたのところから五月十五日にもらっておりますが、この水素爆弾は「極めて深い海底において構造的に完全な状態のままであるようには設計されていなかった。従って、一万六千フィートの」、約四千八百メートルですね、「海底に至る前に、構造的な破損が起こり、核物質海水にさらされた。又、高性能爆薬の成分も同様に、海水腐食効果にさらされた。

野坂浩賢

1989-05-23 第114回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

野坂委員 アメリカ全面信頼もいいですけれども、八年前の状況と今日的な状況は随分違っておるということ、あるいは秘密として水素爆弾中身についても言えない、核物質内容も知らされていないということから見れば、信頼しておるのは重家さんを含めて外務省なり政府だけであって、国民全体はリクルート以上に不安感不信感を持っておるというのが現状としては言えるのじゃないかと思うのです。  

野坂浩賢

1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号

矢田部理君 それでは、テーマを変えますが、タイコンデロガ米空母水素爆弾を積んだ飛行機を水没させてしまったという事故についてであります。  政府としてもその後、米政府などにいろいろ照会をしたりして事実関係を相当それなりにつかんできておられると思いますが、政府がつかんでこられた事実経過と事故状況について、まず御報告をいただきたいと思います。

矢田部理

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

だと思うんですが、エドワード・テラーというリバモア研究所の元所長だった方がおられまして、この先生が徹底的な反ソ主義者でして、もともとハンガリー出ユダヤ人ですが、ハンガリーソビエトに何度も侵入されていじめられたことがあるとみえて徹底的な反ソ主義者でございまして、絶えずソビエトをおどかすような機械を次から次へ発明して、中でも一番有名なお話は、オッペンハイマーと論争いたしまして、オッペンハイマー水素爆弾

伏見康治

1986-04-11 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

全くこういうSDIをつくろうといたしまして科学技術者が一生懸命になってもなかなか現実に物はできそうもないということは極めてありそうなことだと私は考えているわけですが、私なりの根拠を、プロクシマイアさんとは違った意味での私の根拠を申し上げてみますというと、原子爆弾が初めて落ちたときとか、あるいは水素爆弾が落ちたときとか、あるいはスプートニクが飛び上がったときとかいうときには、みんな科学技術というものはすばらしいことができるものだという

伏見康治

1986-02-28 第104回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員打合会 第1号

それに対し てアメリカ技術の方が、ああ、あれは水素爆弾のパラシュートのひもにすると、こういう発言がありました。それで、日本技術の方はぽかんとなっちゃったんです。自然に出てくる発想というんでしょうか、そういったものがかなり日本の場合違うんじゃないかという感じがします。  

山本秀之

1985-05-24 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第3号

このラッセルアインシュタイン宣言というのは、実は五〇年代の初めに水素爆弾開発されたということを背景にして出されたものであります。つまり、水爆開発はこういう問題を引き起こしたというふうにこの著名な科学者たち認識をしたわけです。  ラッセルアインシュタイン宣言のほぼ五年前、ちょうど朝鮮戦争の始まる直前でありますけれども、ストックホルム・アピールというものが出されました。

杉江栄一

1982-03-30 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

それで、その被爆の実相の原点に返って、アメリカでも問題提起が世論として広がるという動きになっているという報道がありますし、私も四年半兵隊に行ってきましたけれども、何度か死線を越えて戦ってきましたから、戦争の残酷というのは肌にしみついているんですが、幸い原爆被害者じゃないんでその実感はわからないんですが、われわれ兵隊仲間でも被爆の方々が集まって、もう一回原爆水素爆弾を考えるべきであるということが旧軍人

目黒今朝次郎

1981-03-11 第94回国会 参議院 予算委員会 第6号

標準水素爆弾一メガトン、これならば一発で大東京が完全にまいります。この爆弾が実は最も合理的に計算して米ソ合わして五万発ある、五万発ですよ。一発で大東京が完全にまいる。さらに、いま研究されておるいわゆるジェネチックエンジニアリング——遺伝子の組みかえ、これがつくるかもしれない、いままで手の出ないような生物、これを使われたら全日本がたった四機で壊滅します。これは全く想像に絶する惨害である。  

源田実